可撓性グラファイト

高温ガスケットで使用可能な膨張グラファイト製グラファイト箔

Mersen社の開発したプロセス:

可撓性グラファイトは、天然片状グラファイトを原料とします。

酸および酸化剤を用いた化学調整の後、天然グラファイトは極めて高温での熱処理工程で膨張します。圧延作業によって自己接合した膨張グラファイトの粒子は、結合剤を添加しなくても連続帯状片を形成します。

シールおよびガスケット用途に最適な、優れた特性を有する材料:

可撓性グラファイトには極めて優れた特性が多数あるため、シーリング用途向け材料として選ばれています。

  • 化学薬品に対する優れた耐性
  • 材質の経年変化が少ない
  • 特性変化の発生しない極めて広い温度範囲: 不活性雰囲気では-196℃~2,500℃、空気中では最高450℃または550℃
  • 極めて高い圧縮率o 本材の弾性回復、および中でも作業温度範囲における低クリープが、適切な密封を保証
  • 切断が容易なため、平坦なシール材へと形状を変更することが可能

極めて過酷な密封仕様に適応する幅広いラインナップ:

Mersen社は、自動車業界向けヘッドガスケットから石油精製用フランジガスケット、原子力業界向けバルブパッキンに至るまでの幅広いPAPYEX®グレードのラインナップを開発し、多くの用途で技術仕様を満たしています。

  • PAPYEX®は、4mmから1,500mmまでの幅で製造可能
  • 厚さ:0.15mm~3mm
  • 密度:0.7g/cc~1.3g/ccの間で調整可

その他の用途:

  • 純度が高く変形が容易な特性により、実験室炉の発熱体として使用
  • 優れた反射能により、高温炉の熱保護に使用
  • 蒸気が原因で発生する侵食や腐食から硬質断熱材を保護
  • 特にろう付け作業時に、高温箇所の熱分配および熱放散に使用
  • 鋳造作業中の金型の保護

 

強化可撓グラファイト

強化可撓グラファイト

金属製インサートで補強され付着防止コーティングが施された、Mersen社の広範なグラファイトガスケットシートラインナップ

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Papyex® flexible graphite

02/07/2017 - 3.1 MB