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モジュール式サージ保護デバイス（SPD）であるSurge-Trap®は、Mersen社が特許を取得したTPMOV®技術を内蔵していることを特徴とする、ヒューズがなくフェイルセーフ機構を有するサージ抑制器です。UL 1449第4版の認証する、フェイルセーフ自己保護設計、可視的表示器、省スペース、および50kAのサージ容量を特徴とするDINレール取付型です。
Mersen社のTPMOV®（耐熱処理が施された金属酸化物バリスタ）は、標準のMOVに関連する共通の破壊故障モードを排除します。電圧固定デバイスと切断機器で構成されており、TPMOV内の金属酸化物盤の状態を監視します。過電圧の際は、デバイスはアークシールドによって確実に切断されます。
Mersen社は、部品完全組立サービスをご提供しているため、電力モジュール、冷却、バスバー、コンデンサ、およびその他の一般的従属部品を社内で組立、完全組立済みユニットとして出荷することができます。
Mersen社の革新的な監視用スマートバスバーは、積層バスバー、フレキシブル回路、およびその他の特注電子部品を併せ持っています。本バスバーは各電池からの電力接続および信号収集を単独で行うため、各電池の状態が特注コネクタを介してバッテリ管理システムへと送られます。
Mersen社のヒートパイプ技術は、標準の空冷ヒートシンクより優れた冷却性能が求められる用途において、堅牢で持続性があり自律的な冷却ソリューションをご提供します。
ヒートパイプを空冷ヒートシンクの表面に埋め込むことで、パワーエレクトロニクスから集中した熱を広い面積に非常に早く広げることができます。この冷却技術は、SiCおよびパワーアンプ用途に最適です。
Mersen社の空冷ヒートシンクは、さまざまなサイズおよび材質をご用意しております。当社のFabfin®設計には当社が特許を取得した延伸加工技術が組み込まれているため、フィンがベースプレートに機械的に固定されており、効率性に劣る結合剤や粘着剤の使用が不要となります。
Mersen社のハイブリッド直流過電流保護素子は、ゲート電流で制御される高速作動焦電素子および並列除去素子で構成されています。この保護は、極めて速い運転時間および極めて高い過負荷電流に関する特注要件を満たします。
Mersen社の直流ヒューズは、バッテリモジュールおよびバッテリパックに最高レベルの保護を提供し、直流故障電流を確実に除去します。これらのヒューズには、直流用途にクラス最高の性能を提供するよう特殊な設計および試験が用いられています。
Mersen社の直流高性能電力ヒューズは、鉄道電源回路に優れた保護を提供するために開発されました。これらのヒューズは、I2tが低いため短絡時も構成部品への損傷を最小限に抑えると同時に、低ワット損失および長寿命を実現します。
Mersen社は、DINシステムの保護におけるリーダーとして、DおよびD0ヒューズリンクおよびヒューズギアを長い間市場で販売しています。これらのデバイスは、認可を受けた者のみが取り付けることができます。
Mersen社には、完全な信号・動力伝達システム（SPTS）の設計および製造を行い、また、現場および工場の両方においてメンテナンス、技術支援、およびトレーニングを提供する能力があります。
